真央ちゃんのインタビューが掲載されていました!
真央は恋愛も意識して演技
最近、見た目も発言内容も
ぐんと大人びてきた真央ちゃん。
COIのアンコールでの『愛の夢』のステップでは
真央ちゃんから、溢れんばかりの「愛」を感じ・・・
もう、鳥肌ものでした。
でも・・・
>今年のフリー曲は愛の夢を持つことだから
恋愛は想像でもいいかな。
想像であれだけの情感を出せるなんて!
本当の恋愛をしたら、どんな演技になるのかなぁ。。。♪
なんて、ちょっと思ってしまいました。
試合の度に、独占インタビューだなんだと
マスコミの取材に応じて、本当に大変だなぁ・・・って思うけど。
こうして、インタビューという形で
>4年後を見据えてのジャンプ改造も最高2カ年計画を決意。
>改造途中の2日のジャパンオープンはミスを連発。
理想像を追うためには必要な試練だった。
少しでも現状を理解してもらって
少しでも、無責任に叩かれることが少なくなるのなら・・・
これも大切なことなのかもしれないね。
それに、当の真央ちゃんはスーパーポジティブだから
どの取材も、楽しんでこなしてそうね!
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バンクーバー五輪銀メダリストで世界選手権女王の浅田真央(中京大)が14年ソチ五輪に向けた再スタートの20歳シーズンへ、身も心も大人になる。3日、都内のテレビ朝日本社でグランプリ(GP)シリーズとGPファイナルに向けた記者会見が行われ、会見後に日刊スポーツなどの独占インタビューに応じた。4年後を見据えてのジャンプ改造も最高2カ年計画を決意。恋愛を意識して演技するなど、成熟したスケーターへ1歩踏み出す。
浅田は、20歳シーズンへのはっきりとしたイメージを持っていた。五輪後、苦手だったルッツなどのジャンプも取り組むことを決意した。改造途中の2日のジャパンオープンはミスを連発。理想像を追うためには必要な試練だった。
浅田 理想は初めて(05年の)GPシリーズに出たころ。小さかった体形も合っていた。他の部分は今より下手くそだなと思うけど、ジャンプは今より高さもあった。その時のジャンプを少しでも思い出せるようにしたい。練習では手応えが出てきたけど、まだまだ完成じゃない。半年、1年、2年ぐらいかけてやっていかないと、思い出して安定してはできないと思う。
武器となるジャンプは最長2年をかけて仕上げる覚悟だ。だが今季のフリー曲「愛の夢」は、そのままの自分で演じればいい。浅田も他の若き女性のように、恋を夢見ている。
浅田 10代までは子供だから我慢していた部分もあった。でもたまにはメークしたり、夜景の見えるレストランでご飯をゆっくり食べたい。相手? 欲しいですけど、いないです。今年のフリー曲は愛の夢を持つことだから、恋愛は想像でもいいかな。理想の男性像? 姉が言う「背が高くて面白くて格好いい人」もそうですが、料理ができる人がいい。おいしい料理を作ってくれて「食べて」と言う人がいい。自分でも最近は自炊しますよ。得意なのはカボチャの煮物です。
成長するにつれ、食生活も変わってきた。
浅田 昔は焼き肉屋に行くと、お肉だけ。野菜は食べなかった。ジャンプの源は肉? あと、お菓子(笑い)。サラダも食べられなかったし、食べるのはトウモロコシぐらい。でも2、3年前からいろんな野菜を食べるようになった。自分でバランスよく考えながら食べるのが楽しくなって。秋はクリがいい。クリは野菜じゃない? でもクリは足の疲れを取るんですよ。
9月25日に誕生日を迎えた。今季への意気込みを語る姿は、幼さが抜け、大人びてきた。
浅田 20歳の新しいシーズン、五輪が終わって一区切りのシーズン、新しいコーチが決まってのシーズン、すべてが新しいスタートだと思う。(取材・構成、広重竜太郎)