選手の安全が確保されることを前提に、予定通り
11月2~4日に上海で開催されるGPS第3戦の中国杯に
エントリーしている浅田真央選手、安藤美姫選手、高橋大輔選手らを
派遣する方針を確認しました。
フィギュア:予定通り日本選手の派遣を確認 GP・中国杯(毎日jp)
>日本スケート連盟は23日、東京都内で理事会を開き、日本政府による沖縄県・尖閣諸島国有化を巡る日中関係悪化の影響が懸念されていたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・中国杯(11月2〜4日、上海)について、予定通り選手を派遣する方針を確認した。現在、反日デモは沈静化しているが、今後再燃すれば派遣を中止する可能性もある。
同大会には、浅田真央(中京大)、安藤美姫(トヨタ自動車)、高橋大輔(関大大学院)らがエントリー。欠場すれば12月のGPファイナル(ロシア・ソチ)に事実上、出場できなくなるため、対応を協議していた。
橋本聖子会長は「選手は大事な宝物なので、身の安全が第一。だが、ソチ五輪にもつながる重要なシーズンでもあり、何とか派遣できるように努力したい」と述べた。今後、国際連盟などに安全確保への協力を求める。さらに、「選手の心のケア」の観点から、文部科学省のマルチサポート事業として選手の周辺警護も求める。
また、2季ぶりにGPシリーズへ参戦する安藤について、伊東秀仁フィギュア部長は「コーチ不在で臨む可能性もある」と語った。
中国スケート連盟などに要請へ=選手の安全確保-日本連盟 (時事ドットコム)
>日本スケート連盟は23日の理事会で、国際スケート連盟と中国スケート連盟に日本選手の中国での安全確保を要請する文書を送ることを決めた。橋本聖子会長は、尖閣諸島問題で日本との緊張が高まっている中国への選手派遣について、「できる限り選手を派遣する努力をしたい」と話した。
中国では、11月にフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ、中国杯が予定されており、日本から高橋大輔(関大大学院)、浅田真央(中京大)、安藤美姫(トヨタ自動車)らがエントリーしている。12月にはスピードスケートとショートトラックのワールドカップ(W杯)も行われる。
橋本会長は、選手の安全が確保されない場合は「派遣できない状況も考えなければいけない」と語った。
同じく中国連盟に対しても、要望書を提出するという。
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選手の安全が確保されない場合は
「派遣できない状況も考えなければいけない」のは
当然のことであって。
派遣できない状況になった場合
「派遣できないと判断しました、以上」で終わらせるのではなく
その場合の代案の準備と根回しを、しっかりお願いしたいです。
選手たちには、競技以外のことに振り回されず
自分たちの演技に集中できますように。。。