改めてソチ五輪シーズンとなる来季限りで
現役を引退する意向を表明しました。
浅田真央、来季引退へ「最後という気持ちで応援してほしい」(スポーツナビ)
フィギュアスケートの世界国別対抗戦2013(11日~13日)から一夜明けた14日、女子シングルで5位に終わった浅田真央(中京大)が会見に臨み、ソチ五輪を最後に引退する意向をあらためて示した。
穏やかな表情で会見場に姿を現した浅田。大挙して集まった報道陣の姿を見て「すごい人……」とつぶやいた。前日のフリースケーティング後の会見で「五輪という最高の大きな舞台で、集大成の演技をしたい」と発言し、ソチ五輪後の引退示唆と報道された。記者からあらためて「ソチ五輪のシーズンで引退ということか」と聞かれた浅田は「今はそういうつもりでいます」とソチ五輪を一区切りとすることを認めた。
引退の決断は「体力面ではない。いろんなことがあり、その中でちょっとずつ『そうなのかな、そうなのかな?』という感じ」。実姉でタレントの浅田舞さんら身近な人にはすでに相談していたというが、公の場で発言するのは今回が初めて。「応援してくれている方にも自分の気持ちを伝えたかった」との思いからこの時期での引退表明となった。
引退後のプランは決まっていない。ソチ五輪に向けては「すごく大きな舞台で最高の滑りをしたいという気持ち」と前を向く。「応援してくれている方にも(ソチ五輪が)最後という気持ちで応援してほしい」と、決意を語った。
真央、引退後は「いい旦那さんと…」/フィギュア(SANSPO.COM)
来季限りで引退する考えを示したフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が14日、今シーズンを締めくくる世界国別対抗戦から一夜明け、東京・国立代々木競技場で取材に応じ「ソチ(冬季五輪)で最終にしようと今は考えている」と、あらためて話した。
ことしに入って進退を考えはじめた事を明らかにし、当時の心境を「(将来について)自分の気持ちが、ふっときた時があった」と表現した。姉の舞さんや周囲に相談し「自分で決めればいいんじゃない」との助言で気持ちを固めたという。
この時期に表明した理由を「あと1年、これまで見てくれたファンの方に、一緒に応援してもらえたら」と説明。五輪で「自分の最後の、最高の滑りができるようにと考えている。バンクーバー(五輪)の時も4年間の思いをぶつけたように、バンクーバーからの気持ちをソチにぶつけられたら」ときっぱり言った。
引退後については「今までスケート一本だったから、自分で道を切り開いていかなくちゃいけない。いい旦那さんに巡り合って、良い家庭を築きたい。将来的にはちゃんと子どもがほしい」と素顔ものぞかせた。
浅田真央:「今年思い始めた」 引退意向の経緯語る(毎日jp)
>浅田の一問一答は次の通り。
−−来季限りでの引退を考えた理由は。
理由というより、今年に入って徐々に思い始めたが、自分の気持ちがふと来た時があったので、そうなのかな、と。とりあえずあと1年頑張ってみようと思った。
−−周囲には相談したのか。
姉とかマネジャーにしました。その(引退する)つもりで来季はやっていくと。「そうだよね」とか、「自分で決めればいいんじゃない」とか言われました。
−−来季限りで引退する意向を口にしたことで気持ちの変化はあるか。
あと1年もない短い中で、そこへ向けて全力を尽くせるんじゃないか。応援してくれる人にも気持ちを伝えたかった。見てくれるファンの人にも、そういう(来季限りという)気持ちで一緒に応援してもらえたら、と思います。
−−ソチ五輪に向けては。
五輪で最後の、最高の滑りができるように向かっていく。あとはケガしないように。五輪だけでなく一つ一つの試合で自分の試合を出したい。
−−引退後については。
将来的には、いい旦那さんと巡りあって、ちゃんと子供が欲しい(笑い)。今までスケート一本でずっとやってきたので、自分の今後はどうするかしっかり考えていかなきゃいけないと思います。
真央、ソチ五輪で「最後の最高の滑りを」
フィギュア国別会見・一問一答(スポーツナビ)
>以下は、浅田のコメント。
┃ソチ五輪へ「いつも通り、悔いなくできれば」
「(今シーズンは)大変でした。その中で良いことも悪いこともありましたが、たくさんの収穫がありました。満足しています。(今は)ソチ五輪というすごく大きな舞台で、最後の最高の滑りをできるようにという気持ちに向かっています。あとはケガをしないようにして、五輪に行けるように頑張りたいです」
――ソチ五輪のシーズンで引退ということか?
「今はそういう気持ちです。理由らしい理由はないです。今年に入って徐々に思ってきて、気持ちがふと来た時があったので、その時に『そうなんだなぁ』と思って。(引退の決断は)体力面ではないですが、いろんなことがあり、その中でちょっとずつ『そうなのかな、そうなのかな?』という感じで。昨季、スケートをちょっと離れたいと思ったときもありましたが、それがキッカケというわけではないですね」
――事前に周囲に相談は?
「姉(でタレントの浅田舞さん)やマネージャーには『そう思ってる』と伝えました。(反応は?)『そうだよね』『自分が決めればいいのでは?』とか、そんな感じです」
――五輪の準備で一番大切なことは?
「心技体だと思うので、心も体も技術もすべて整っていないといけないなと思っています。長い間スケートをやってきたのに比べたら(ソチまでは)本当にちょっとの時間だと思うのですが、いつも通り、悔いなくできればいいなと思っています」
――今後は?
「今までスケート1本でずっとやってきたので、これからは自分も自分の道を切り開いていかないとというのは思っています。大学は今年で休学して、ソチ五輪までスケートを集中してやっていくと決めたので、(復学については)そのあとに考えたいと思います。
将来は子供がほしいですね(笑)。良い旦那さんと巡り合って良い家庭を築きたいです。
応援してくれている方にも、ソチを最後にするという気持ちを伝えたかったので、そういう気持ちで応援していただけたらうれしいです」
「やるべきこと見つけないと」…真央に聞く(スポーツ報知)
>◆真央に聞く
―周囲の反応は?
「昨日(13日)、ニュースになってるよってメールとかで聞いて、今朝は新聞に載ってるよって言われて、あ~って感じだった。舞からは『え!? 言ったの? 出てるけど、どうしたの?』って感じでした」
―普通に生活したい?
「スケートを始めてから、スケート靴を持たないで旅行に行ったのはバンクーバー(五輪)の後くらい。スケートを好きな気持ちは変わらないけど、いろんな所にも行ってみたいし、自分の今後のやるべきこともしっかり見つけないといけない」
―何かプランは?
「スケート人生が終わってから考えたい。伊藤みどりさん、荒川静香さんはメダリストとして活躍しているし、それを見ているので、みんなどうなるか考えていると思う」
―最高の演技に向けて。
「心技体が必要。あと一年もない。スケートを長い間やってきて、それに比べたらほんのちょっとの時間だけど、悔いなく、いつも通りできればいい。ファンの人もそういう気持ちで応援してほしい」
動画主さま、お借りいたします。
昨日は割合と冷静に受け止められたんだけど・・・
一夜明け、じわじわとこみ上げてくるものが。。。
仕事中もふと思い出しては、じわぁ~っと。。。
休憩中に真央ちゃんの言葉を読んで、号泣しそうになり。。。
真央ちゃんの競技生活を思い返すと
決して「もっと選手としての真央ちゃんを見たい!」とか
「選手としての真央ちゃんの姿をみられなくなるのが寂しい・・・」
と思う気持ちは全然なく。
でも真央ちゃんの言葉に、無条件で号泣してしまいそうになる
この気持ちは、なんなんだろう。。。
今はただただ、真央ちゃんがソチで「やりきった!悔いなし!」
って思えるような、スケート人生最高の演技ができるよう
私も悔いが残らないように精一杯応援しよう!と思うだけ。。。