人気ブログランキング | 話題のタグを見る
FS終了後の真央ちゃんのコメント 
FS終了後の真央ちゃんのコメントです。

FS終了後の真央ちゃんのコメント _c0206758_23471933.jpg




真央「もうちょっと練習が必要かな」=フィギュア(スポーツナビ)

>フィギュアスケートのグランプリファイナル第3日が7日、福岡マリンメッセで行われ、前日のショートプログラム(SP)首位の浅田真央(中京大学)がフリースケーティング(FS)で131.66点(技術点63.87点、演技構成点68.79点、、減点1.00点)、SPとの合計204.02点でGPファイナル2年連続4度目の優勝を飾った。

 今季初めて冒頭に2本取り入れたトリプルアクセルは、1本目が転倒、2本目が両足着氷といずれも成功しなかったが、後半のジャンプ、ステップなどで盛り返したことで「自分としては立ち直れたかなと思います」と、まずは納得。しかし、「大きな転倒をしてしまうとやはり次の2本目が難しい。なかなかシミュレーションができなかったのでもうちょっと練習が必要かな」と、2週間後の全日本選手権へ向けて、さらなる努力を誓った。

 以下は浅田の演技後のコメント。

■「今度はFSで目標としているものを達成できるように」

「1回目のアクセルの転倒は大きくて、体力も奪われてしまうんです。そのなかでも自分としては立ち直れたかなと思います。

(1回目失敗したあとは何を考えた?)
もう1回跳べるので挑戦しようと思っていました。1発目降りたらもう1回落ち着いていこうと思っていたんですけど、大きな転倒をしてしまうとやはりなかなか次が難しいんです。シミュレーションができていない状況での挑戦だったのでもう少し練習が必要かなと思っています。

(トリプルアクセルを跳ぶ自信度はどれくらいあった?)
昨日と同じような気持ちでした。そこまであるとかないとかはなくて、普通に落ち着いていました。

(今日2回挑戦したことはどんな意味を持つ?)
初戦はアクセル以外で課題が残っていて、次の試合ではそれがクリアになっていきました。今回はアクセルを課題にして、次の試合でクリアにしていきたいです。

(SPのときの感触は残っている?)
う~ん、入りは自分の気持ちが前に行っていたので、良かったとは思います。これを続けていけばいずれできるんじゃないかという思いと、NHK杯が終わってからそこまで練習を積めていなかったので、もう少し早くから臨んでいれば、できたんじゃないかなとも思っています。

(演技が始まるまでの1分間を長く使っていたが)
緊張は多少はしていました。ただいつもの練習のように落ち着いて、気持ちが整ってから臨もうと思っていました。

(失敗した原因は?)
いまは分からないです。2本目は、1本目跳ぶよりも2本目跳ぶほうが、感覚的にはフレッシュじゃないので、難しいんですけど、なかなかシミュレーションができなかったのでもうちょっと練習が必要かなというのがいまの気持ちです。

(最後のステップは迫力があったが)
全体を通して、アクセルで転倒してしまったので、体力的には厳しい状況でのスタートだったんです。そういった意味では滑れたんじゃないかなと思っています。

(全日本はどのような気持ちで臨みたい?)
五輪に関係なく、この大会も臨みました。自分が目指しているものが一歩ずつできているのは確かなので、今度はFSで目標としているものを達成できるように全日本まで頑張りたいです」

FS終了後の真央ちゃんのコメント _c0206758_23501493.jpg

真央「自分に対して挑戦していきたい」
最高の演技目指しどこまでも貪欲に(スポーツナビ)


>表彰式後のメダリスト会見で浅田は「自分が目指していたことがSPではできていたんですけど、FSではそれを達成できなくてとても悔しい気持ち」と、連覇したうれしさよりも、FSでのトリプルアクセル失敗に対する悔しさを強調。2週後の全日本選手権、そして来年2月のソチ五輪に向けてさらなる努力を誓うとともに、「1つひとつの試合で自分が目指している挑戦をするチャンスだと思いますし、自分に対してのチャレンジをしていきたい」と、どこまで貪欲にレベルアップしていくことを約束した。

 また、今大会192.07点で2位のユリア・リプニツカヤ(ロシア)、187.61点で3位のアシュリー・ワグナー(米国)はともに、今季の浅田の印象を問われると「とても尊敬できる選手」と憧れの思いを口にした。

 以下はメダリスト会見での浅田、リプニツカヤ、ワグナーのコメント。


┃浅田「五輪までに自分が目指しているものをしっかりクリアに」

――FSを終えたいまの気持ちは?

浅田「今回のファイナルでは自分が目指していたことがSPではできていたんですけど、FSではそれを達成できなくてとても悔しい気持ちです。最初の失敗を引きずることなく最後までカバーできたことは今後につながるかなと思っています」

リプニツカヤ「今日については大変満足しています。エレメンツも私が思っていたことができました」

ワグナー「今日の演技についてはパーフェクトではありませんでした。ただこういう日も必要だったかなと思います。もうすぐ全米選手権もあるんですけど、今季はこれまでクリーンに滑れていたので、今回ミスをしたことで自分が何を練習しなければいけないかが分かりました。3回転+3回転を演技のなかに入れて、それを跳べたことはハッピーでしたけど、まだやらなければいけないことがあります」

――3選手にお聞きします。今日のFSのジャンプは最高レベルのものか? あとはソチ五輪に向けてどういうふうにやっていきたいか教えてください。

浅田「今日、自分が挑もうとしていたプログラム構成は、いま自分ができる最高のレベルです。五輪に向けては、まだ行けるか決まっていないんですが、1つひとつ課題をクリアにしていけば近づいてくると思うので、五輪までに自分が目指しているものをしっかりクリアにしていき、試合に臨みたいと思っています」

リプニツカヤ「連続ジャンプをもう少し難しくできますが、現在のところ私としては最高レベルのプログラムを滑りました。今後については、後半に連続ジャンプを入れることもできるかもしれません。五輪についてはまだ私は選ばれていませんので、ロシアで選考してもらえるように頑張らないといけません。もし選ばれたら、もちろんうれしいし、そうなりたいと思います。ソチでは私ができることをお見せできればいいなと思います」

ワグナー「全米選手権も間もなくだし、五輪も近づいていますが、エレメントに関しては今回滑ったものとそう変わらないと思います。コンビネーションジャンプが変わるかもしれませんが、ほとんどが同じだと思います。五輪に向けては、FSのプログラムは中身を発展させて、キャラクターを充実させていきたいと思っています。SPについては、もう少し全体的にまとめていきたいと思っています」

┃トリプルアクセル2本は「いまできるチャンスに挑戦したい」

――浅田選手、GPファイナルは気が変わらなければ最後になります。8年前に初めて日本で出場して優勝して、最後にまた日本で優勝したことについてどう思いますか?

浅田「初めて出たのが15歳のときだったと思うんですけど、時間が経つのが早いなと思います。今回は順位よりも自分が目指しているレベルの演技をしようと思っていたので、SPは満足していますが、FSはまだまだ目指しているエレメンツをクリアにすることができなかったので、悔いは残っています。ただ、そのほかの部分でうまくカバーできたので、1つひとつの試合で自分が目指している挑戦をするチャンスだと思いますし、自分に対してのチャレンジをしていきたいと思っています」

――トリプルアクセルを2回入れることを決断した経緯に関して詳しく教えてください。

浅田「NHK杯からアクセルを2回入れることを急に思いついて、できるんじゃないかと。初戦から練習してきたことを出すことはできていないんですけど、いまできるチャンスに挑戦したいと思ったのがきっかけです」

――リプニツカヤ選手とワグナー選手への質問です。現在、浅田選手が絶対的な強さを誇っていますが、お2人にとって浅田選手はどのような存在に映りますか?

リプニツカヤ「私は浅田真央選手が世界で一番強い選手だと思っています。特に私が好きなのは非常に滑走がきれいで、なめらかな滑りを見せる部分で、すごく尊敬しています」

ワグナー「今季、浅田選手はとても強いです。特に女性のスケーターでトリプルアクセルをやるんだということを言う選手は、それだけで尊敬できる選手だと思います。私にとっても非常に尊敬できる存在です」

――トリプルアクセルを2回入れたことで、ルッツや3回転+3回転を入れられなくなっているが、それについてはどうしていくのか?

浅田「アクセルを2回入れるとそのあとの構成が全部変わってしまいます。アクセルが1回のときはルッツや3回転+3回転を入れられるんですが、アクセルを2回入れると体力的にも負担はあるので、いまの時点では今回の構成でいくつもりです」

FS終了後の真央ちゃんのコメント _c0206758_2356767.jpg

by patinage | 2013-12-07 22:58 |  ├ * グランプリファイナル

浅田真央選手を応援しています♪
by patinage
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
検索
ブログジャンル
ウィンタースポーツ