取材に応じました!
五輪決定から一夜明け 浅田「ワクワク、ドキドキ、4年前と同じ」(産経ニュース)
>来年2月のソチ五輪代表に決まったフィギュアスケートの浅田真央(中京大)ら8選手が、代表最終選考会の全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)閉幕から一夜明けた24日、さいたま市内のホテルで取材に応じ、五輪出場決定の喜びなどを改めて語った。
銀メダルを獲得したバンクーバー五輪から2大会連続出場となる女子の浅田は「バンクーバー五輪が終わったときに、また出たいなと思った。4年前と同じでワクワク、ドキドキする」と本番が待ち遠しい様子だった。
全日本連覇で初出場を決めた男子の羽生結弦(ANA)は「ソチを見据えて全日本を戦った。五輪に出られることが決まって率直にうれしい」と感想を口にした。けがで全日本5位に沈み、ソチで雪辱を誓う高橋大輔(関大大学院)は、最後の1枠を争った小塚崇彦(トヨタ自動車)の名前を挙げ、「すごくうれしいけど、これからが正念場。崇彦の分まで五輪で最高の演技をするのが使命」と意気込んだ。
五輪にはほかに、女子の鈴木明子(邦和スポーツランド)と村上佳菜子(中京大)、男子の町田樹(関大)、ペアの高橋成美、木原龍一組(木下ク)、アイスダンスのキャシー・リード、クリス・リード組(同)が出場する。
金メダルは自分で獲る 真央、プレゼント希望は「何もない」(スポニチアネックス)
>フィギュアスケートのソチ冬季五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権から一夜明けた24日、日本代表に選ばれた選手たちが記者会見。浅田はクリスマスイブのこの日、サンタクロースから欲しいプレゼントを問われると「今は何もない」と言い、ソチ五輪での金メダルを自分でつかみ取る意欲をのぞかせた。
つかの間の休息を挟み、年明けから再始動する。「ゆっくりしたい。こたつで横になりたい」と寝正月を思い描いた。