『蝶々夫人』の衣装は・・・
>「着物のようなコスチュームです。
フィギュアの中でも着物はあまりないので、作りたいという気持ちがあった。
蝶々夫人なので、チョウをつけたり。」
ですってー♪
私はエメラルドグリーンに藤色やピンクの差し色と予想ー☆
【一問一答】真央「ここから長いんだろう」(デイリースポーツ)
>「フィギュアスケート・ジャパンオープン」(3日、さいたまスーパーアリーナ)
フィギュアスケート女子の元世界女王で、現役続行を明言した浅田真央(25)=中京大=が2日、復帰戦であるジャパンオープンの前日練習を行い、取材に応じた。1年の休養を経て、浅田がいよいよ競技の第一線に戻ってくる。
‐前日練習を終えて。
「ここに来るまで、緊張もワクワクも、いろいろあった。1年間あいたけど、そこまで久しぶりという感じはしない。戻ってきたなという感じ。(14年の)世界選手権で優勝したリンクで、また初戦を迎えられるのはうれしい。感覚は世界選手権と変わらないし、自分の滑りは思っている以上によかった」
‐リンクサイドで練習を見守った佐藤信夫コーチ(73)からは?
「いつものようにいろんなアドバイスをもらった。私も先生も何も変わらず、ですね」
‐練習の状態は。
「自分の中ではベスト。最初は大丈夫かなって不安の方が大きかったけど、とにかく(14年の)世界選手権のレベルまで戻すという気持ちだけでやってきた」
‐休養によってトリプルアクセルに変化は?
「楽に跳べるようになった。ソチシーズンよりいいアクセルが跳べてるんじゃないかな。ジャンプも見どころだけど、蝶々夫人という物語を自分なりに表現したい。見ている人に感じてもらえたら」
‐休養は良かった?
「そうですね。ジャンプだけじゃなくて、気持ちもそう。自分の人生においても1年休んで良かった」
‐いざ復帰して。
「心から戻ってきたいと思って来た。今は前へ進もうという気持ちが強い。また大きくステップアップできるための休養だった」
‐今季の衣装は?
「ショート(プログラム)は好きな色。フリーは自分のこだわり、着物のようなコスチュームです。フィギュアの中でも着物はあまりないので、作りたいという気持ちがあった。蝶々夫人なので、チョウをつけたり。フリーもショートとは違う色だけど、好きな色です」
‐復帰を発表してからここまでは。
「早いですね。今からがスタートだから、ここから長いんだろうと思いますが」
‐今季の目標は?
「1つ1つベストのプレーをすること。今回のジャパンオープンでも、できることを出し切りたい」
‐順調に復帰戦を迎えて、五輪への思いは。
「今はあしたのことを考えたいなと思います」
真央、復帰戦へ「自分の思っている以上に良かった」/フィギュア(SANSPO.COM)
フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が2日、復帰戦となるジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ)の前日練習に臨んだ。以下、公式練習を終えての一問一答。
--公式練習を終えて
「リンクの感覚は、去年の世界選手権と変わらない。自分の思っている以上に良かった。いつもと変わらず、落ち着いて滑れた。その感覚を忘れずに滑りたい。きょうだけでなく、今後の自信にもなる練習だった」
--復帰後、初の試合に向けて
「1年間休んで、休養していたけど、(昨季までの)試合前日と状態は変わらない。1年間、試合に出ていなかったことは考えず、いつも通り試合に臨む。今まで練習してきたことを出す最初の舞台。緊張はある。この舞台に戻って来たいと思っていた。試合を楽しめればいい」
--フリーについて
「ジャンプだけが見どころじゃない。蝶々夫人は大人の物語。自分なりに表現して、見ている人に何かを感じてもらえれば」
--日本チームとしての目標
「1年1年過ぎれば、一番上になる。日本チームでは一番年上。引っ張っていけたら」
--フリーの衣装は
「フィギュアの衣装でなかなか作れないけど、着物をイメージしたものになっている」
-トリプルアクセルの調子は
「特別なジャンプと捉えることなくきている。それだけ自分の中にアクセルがある」
--練習を再開してからの状態は
「昨年の世界選手権のレベルまで戻せるか不安だったけど、同じレベルに持ってこれた。優勝したときのエレメンツ(演技構成)と同じ。いいイメージで臨める。優勝したときを思いだしながら臨みたい」
浅田真央「また戻ってきたという感じ」 /一問一答(日刊スポーツ)
>フィギュアスケートの元世界女王で1年の休養を経て現役続行を決めた25歳の浅田真央(中京大)が2日、復帰戦となるジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ)の前日練習に臨んだ。練習後、浅田は穏やかな表情で記者の質問に答えた。
-練習して率直な感想は
浅田 また戻ってきた、という感じ。
-復帰決断から、きょうまで長かったか
浅田 練習を再開してから、ここまでの時間はあっという間だった。フィギュアスケートの1年はいまからがスタート。これからが長いんだと思う。
-初披露のフリーはどこを見せたいか
浅田 ジャンプも見どころだが、それだけではなく蝶々夫人という物語を自分なりに表現し、見ている方に何かを感じ取ってもらえたらうれしい。
-きょうの練習でトリプルアクセルにあまり時間を割かなかった
浅田 自分の意識の中では、トリプルアクセルは特別なジャンプと捉えることなくきている。それだけ自分の中にちゃんとアクセルがある感じ。
-休養してスケートへの新鮮さを感じたか
浅田 前に進もうという気持ちがすごく強い。また大きくステップアップするための休養だった。
-5月の復帰会見では3年後の五輪について『考えていない』と言ったが、気持ちに変化は
浅田 いまはあまり考えていない。あしたの(試合の)ことを考えたい。