都内で国際スケート連盟(ISU)公認の国際アダルト選手権への
出場会見を行いました!
フィギュア:伊藤みどりさん、国際アダルト選手権に出場
>フィギュアスケートの国際アダルト選手権(8日開幕、ドイツ)に出場する、92年アルベールビル五輪女子銀の伊藤みどりさん(41)が2日、東京都内で会見した。
大会に向けて、4月から本格的に練習を始めていたが、現役時代のようにジャンプを繰り返すと「体が壊れてしまう」。体力低下は否めないものの、「スケートは滑ることが大切。昔は『跳ばなきゃ』という思いが強かったけど、今は風のにおいが気持ちいい」と伊藤さん。改めて競技の魅力を実感している。
国際スケート連盟の公式戦出場は、96年の引退以来15年ぶり。代名詞だったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)については「当然跳べません」と否定したが、「ただ、伊藤さんは本番まで分かりませんからね」と笑顔で付け加え、期待を持たせた。【平本泰章】
伊藤みどりさん、アダルトでも3回転跳ぶ
>92年アルベールビル五輪フィギュアスケート女子銀メダリストで、女子で世界初の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を決めた伊藤みどりさん(41)が2日、都内で国際スケート連盟(ISU)公認の国際アダルト選手権(6月8~11日、ドイツ・オーベルストドルフ)への出場会見を行った。
ISU公認大会への公式戦出場は96年世界選手権以来15年ぶりで、元選手クラスで36~45歳の部門「マスターズ・エリート2」に出場する。新採点方式は自身初体験だが「力や技術は間違いなく落ちていますが、楽しみながら滑って、スケートの楽しさを伝えたい。頑張ってきます」と意気込みを語った。
同選手権の出場資格は、6月30日時点で28歳以上。4つの年齢カテゴリーと、5つの技術レベルカテゴリーに分かれ、伊藤さんのクラスは3分10秒以内のフリー演技で競う。
今でも3回転ジャンプを2種類跳べるといい、練習は週2、3日行っている。「トリプルアクセルは当然跳べませんが、質の良いジャンプ、質のいいスケートと『質』で勝負したい」と話した。盲目のピアニスト辻井伸行氏の楽曲「川のささやき」を用いるという。
辻井伸行 「川のささやき」
>トリプルアクセルは「当然跳べません」と否定したが
「ただ、伊藤さんは本番まで分かりませんからね」と
笑顔で付け加え、期待を持たせた。
みどりさんらしくて、笑ってしまった~♪
もちろん、私がフィギュアを見るようになったのは
伊藤みどりさんがきっかけ!
今のフィギュア人気の礎を築いたみどりさん。
どんな形でも、スケートに携わるみどりさんを
ずーっと見ていたいな~という気持ちがあったので
今回の大会出場はとっても嬉しい♪
今のみどりさんらしいスケートで
また我々を楽しませて欲しいです!
伊藤みどりさん 競技大会出場へ(NHKニュース)
NHKニュースの動画です → NHKニュース(You Tube)
(小塚選手の被災地訪問と伊藤みどりさんの大会出場)