日本代表選手が都内で会見を行い、抱負を語りました!
高橋大輔、ペア不在も「精いっぱいの演技できれば優勝できる」=フィギュア(スポーツナビ)
>フィギュアスケートの世界国別対抗戦(東京・国立代々木競技場)の開幕を翌日に控えた10日、日本代表選手が都内で会見を行い、抱負を語った。
今大会は、国別に男女シングル各2人と、ペア、アイスダンス各1組の合計点で競われる団体戦だが、日本はペアに出場しない。キャプテンを務める高橋大輔(関大大学院)は「優勝は難しいかもしれないが、個々の精いっぱいの演技ができれば優勝できると思う。僕自身も後押しできるような演技がしたい」と、ペアがいない穴をチーム全体でカバーするつもりだ。
今大会は、シーズンの締めくくりとなる大会でもある。高橋は「シーズン後半、うまくいかなかったことが多々あったので、この試合を皮切りに気持ちを前向きに持っていく試合運びができれば」と意気込みを語った。
また、2大会ぶりの出場となる浅田真央(中京大)は「自分がとても気に入っている、このプログラムをしっかり最後まで滑り切ることが(今大会の)目標」と、個人として最高の演技を目指す。
真央、団体戦へ「最後は笑顔で」
今季を締めくくる国別対抗戦・前日会見(スポーツナビ)
┃浅田、ソチ五輪へ「もっと強く、確実に」
浅田真央(中京大)
「今回の大会は本当に(今季)最後になるので、自分のとても気に入っているSPとFSをしっかり最後まで滑り切ることが今の目標です。
チームとしては、最後は笑顔で良かったと思えるように頑張りたいと思います。
世界選手権では、トリプルアクセルや、3回転−3回転を試合で跳べるコンディションに持っていけたことは嬉しかったのですが、それだけに、試合で跳べなかったことが残念でした。ただ、2年ぶりにメダルを取れたことで、ようやく自分のレベルが少し戻ってきたんじゃないかなという実感があります。
五輪に向けては、今やっていることをもっと強く、確実にできるようにすることが今一番やるべきことかなと思います」
Akiko Suzuki twitterより