浅田真央「もっと上目指せる」/一問一答(日刊スポーツ)
>GP開幕戦で頂点に立った浅田真央(中京大)は、安堵(あんど)とジャンプで失敗した悔しさが入り交じった表情で語った。
-GP全大会を制覇
浅田 自分のスケート人生においてうれしいこと。次につながったと思う。
-序盤戦から200点超えの高得点を出した
浅田 スピン、ステップは取るべき点を取れた。バンクーバー五輪の時と今は滑りが違い、ジャンプも全種類入っている。(ミスが出た)この演技でこれだけの得点をもらえて満足。
-収穫と課題は
浅田 収穫はSP、フリーとも(スピンやステップで最高難度4の)レベルが取れたこと。課題はジャンプだけ。
-トリプルアクセルは転倒した
浅田 SPよりいい感じで跳び上がり、片足の着氷もいけると思ったが転んだ。あれだけ大きく転倒するとリズムも崩れる。決まっていれば、出来は違っていた(もっと良かった)。
-五輪シーズンの序盤戦で好スタート
浅田 今季は大崩れしていない。これを最低レベルとして階段を上っていけばいい。もっと上を目指せると感じている。
「マオは私のアイドル」/フィギュア(日刊スポーツ)
>200点超えで圧勝した浅田真央をライバルが手放しで称賛した。2位のワグナーは「女子選手がトリプルアクセルに挑むことはエキサイティングなこと。マオは並外れていて、スケートの限界を押し上げている」と果敢に挑戦する姿勢に敬意を表した。
GPデビュー戦で3位に入ったラディオノワは記者会見で浅田の隣に座り「マオは私のアイドル。滑るのを見るだけで楽しい」と憧れのまなざしを向けた。
ashwagner2010 Instagramより
テレビ朝日 フィギュアスケート facebook
>写真は女子トップ3会見のあとのフォトセッションの様子です。
これ実は、優勝した浅田真央選手を真ん中にした写真を撮った後に、ロシア人記者の要望で"ニューカマー"を真ん中にしたバージョンを撮っている所なんです。
ロシアの14歳、ラジオノワ選手にとって浅田真央選手は憧れの存在ということで、隣にいられるのが嬉しい!と話していました。
写真もとびきりのスマイルですね。
この後、ワグナー選手に、「あなたが勝ったのよ、おめでとう!(^^)」と言われていました!!
リピンスキーさんが真央祝福/フィギュア(日刊スポーツ)
>1998年長野冬季五輪金メダリストのタラ・リピンスキーさん(米国)が浅田真央の快挙を祝福した。自身が現役時代に練習したデトロイト郊外のリンクで開幕前に浅田と初対面して激励したという。「彼女は本当にかわいくて大好き。頑張り屋で、お母さんの死という悲しい出来事も乗り越えた素晴らしいメンタルの持ち主」とたたえた。
15歳で五輪女王に輝いたスター選手は浅田の憧れだった。31歳になったリピンスキーさんは「私が五輪に向けて練習したリンクで真央も幸運をつかめるといいねと伝えたの」とソチ五輪での活躍を祈った。