真央ちゃんは3A転倒しそれがDGとなってしまい3位。
でも順位点「8」をゲットして
日本は4位で無事フリーへの進出が決まりました!
Olympic Winter Games Sochi 2014
Team Result
Team Ladies Short Program
Olympic Winter Games Sochi 2014
Team Ladies - Short Program Result Details
プロトコル
Figure Skating Team Ladies Short Program
Judges Details Per Skater
いろんな状況を経験してきた真央ちゃんも
あの地元ロシアへのみ異常に盛り上がる大歓声に
さすがに緊張しちゃったね。。。
「予想以上に緊張した」って・・・
個人戦を前にあの雰囲気を経験できて
そして厄落としができてよかったよ!
グラデーションのノク真央衣装
ワイン色の部分がすごくリンクに映えてよかった!
ラベンダー色の衣装も大好きだけど・・・
「個人戦もこちらのほうがいいかも!」って思ったくらい。
それを確認できたのも、この団体戦のよかったことの1つ!
フィギュアスケート 団体女子SP(スポーツナビ)
■「これだけ緊張したのはバンクーバー以来」
「自分で予想していたよりも緊張してしまって、演技がスタートするときも、自分の気持ちを通常のように持っていけないままスタートしてしまいました。
(その原因は)
自分の気持ちの問題だと思います。
(リプニツカヤの演技で会場が盛り上がってしまったことが原因?)
6分間の練習から『バンクーバー五輪のときみたいだな』と感じていて、自分が思っていた以上に緊張してしまっていたなと思います。
(佐藤信夫コーチの声も聞こえなかった?)
そうですね。フェンスもちょっと遠いので、聞こえづらかったですね。アクセルは6分間練習で1度跳んだんですけど良いジャンプじゃなくて、自分の『これ』というジャンプが決まらないまま本番になってしまったので、そういうところで自分の気持ちも乱れてしまったのかなと。本当に自分の気持ちが整理できないまま滑り始めてしまったので、自分の練習してきたことを出すことができなかったです。
(ここでSPを滑れて良かった?)
良い方に捉えればそうかなと思いますけど、いまこれだけ練習してきてこういう演技だったということは、『原因は何なのかな』という感じなので……。今日いろいろやった経験をアルメニアで調整して、個人戦で同じようなことがないようにしていかないといけないと思います。
(団体戦の演技で緊張も増した?)
う~ん、団体は自分が失敗したらFSに進めないというのもすごいあったんですけど、そういうことを考えるよりも、自分ができることをやれば大丈夫という思いはありました。団体戦は今回が初めてで、とりあえず自分の演技は良くなかった。でもFSにつなげられただけ良かったなとは思います。
(緊張していると初めて感じたのは?)
今日のお昼ぐらいですね。いつもより早かったです。1回落ち着いてきたんですけど、リンクに乗った瞬間、自分の気持ちが全くコントロールできなくなってしまいました。
(会場の雰囲気が影響した?)
それはみんな一緒だと思うので、自分の気持ちとしては、『やっぱりこれが五輪なんだな』という感じです。
(緊張しているときはどう対処する?)
やることをやってきたからそれを出すだけだと思うようにしています。これだけ緊張したのはバンクーバーのとき以来です。
(シングルで緊張しないためには?)
終わったばかりなので、これからよく考えます。まだ始まったばかりなんですけど、選手村に行くとわくわくする気持ちがありますし、緊張感も出てきます。
(シングルまで時間はあるがどう立て直す?)
まだ時間はあるのでもう一度気持ちを切り替えて、よく考えます」
あとはもう、しっかり気持ちを切り替えて
個人戦は迷わず思いっきりいくのみ!!
この舞台で最高の演技をするために4年間頑張ってきたんだから!!
「真央ちゃんならできる!!!」
重圧の中で3位の真央「ごめんなさい!って感じでした」(スポニチアネックス)
>地元ロシアの15歳、リプニツカヤへの大歓声の余韻が会場には残っていた。10人中9番目の滑走。落ち着いた表情で演技に臨んだ浅田真央(23=中京大)だったが、冒頭のトリプルアクセルで転倒。その後は立て直したものの、3位に終わった。
「予想以上に緊張してしまって、練習通りの自分の滑りができませんでした。これがオリンピックの雰囲気なのかと感じました」と悔しそうに振り返り、チームメートが待つキス&クライに戻った時の心境については「ごめんなさい!って感じでした」と話した。
それでも3種目を終えて6位だったチームの順位を4位に上げ、上位5チームによるフリーへの進出が決定。メダル獲得の可能性も残り、浅田も「その点についてはよかった」と安どの表情を浮かべた。
浅田自身はフリーでは出番がない予定で「団体戦を滑ったことを生かしたい」と個人戦に気持ちを切り替えていた。
真央に五輪の重圧…個人種目へ練習拠点のアルメニアで自信取り戻す!(スポニチアネックス)
>ソチ入りしてからの練習で絶好調だった浅田真央(23=中京大)だったが、冒頭のトリプルアクセルで転倒。その後は立て直したものの、3位に終わった。
「予想以上に緊張してしまって、練習通りの自分の滑りができませんでした。これがオリンピックの雰囲気なのかと感じました」と悔しそうに振り返った。
演技直前の6分間の調整でトリプルアクセルが決まらず「気持ちが乱れてしまった」と言う。さらに、前に滑った地元のリプニツカヤの演技に観衆が沸き立ち「気持ちを通常の状態に持っていけないままスタートした」とも語った。
転倒した3回転半が2回転半の判定となったことも響き、技術点で全体の6位。日本はメダル獲得が厳しくなり「ごめんなさい!って感じでした」と責任を背負い込んだ。
団体戦のSPで弾みをつけて、個人種目に弾みをつけるはずが「あれだけ練習してきてこの演技。(不安が)出てきた」と弱気な言葉を漏らす姿も。
佐藤信夫コーチは「慣れない団体というのもあったのかもしれない」としながらも、「(五輪での練習拠点の)アルメニアでは振り出しに戻って、淡々とやっていきたい」と語った。